済・高円寺駅前皮膚科 | 日記 | 緑膿菌:汀のギャングスター・皮膚感染症学総論
2014/11/19
緑膿菌:汀のギャングスター・皮膚感染症学総論
●
伝染 うつ るんです ・
感染症 と
伝染病 は何が違うんでしょうか。 プリオン病などまれな事例を除けば、
感染症⊃伝染病、頻度で言えば 感染症≫伝染病、です。 どうも皆さますぐに、
伝染るんですか、とお訊きになるためお答えします。 結論は、
運 です、うん。
・伝染病とは、「
特定の媒介者と接触し発症したことが 明白」な感染症のことです。
このとき担い手 carrier は
エンガチョ 扱いされることになります。エボラ出血熱。
ヒト→ヒトとは限りません。 ── モスキート・バッシング、デング熱にマラリア。
・伝染病のもう一つの要素として、
蔓延 はびこ
る、という側面があります。
皮膚科の病気としては、麻疹・水痘に代表されるウイルス性発疹症があります。
・
性行為感染症(ヘルペス、尖圭コンジローマ、HIV感染症、梅毒、疥癬
、毛虱…)も
わりと皮膚科の病気です。普通にしてれば感染症です。伝染病にしないでねっと。
・ジアノッティ病(← HBVウイルス)も成人T細胞白血病リンパ腫(← ATLVウイルス)も、
きっと伝染病とは呼びません。Carrier は明白であっても、母子感染ですから。ほかの
遺伝病なども含め、ある意味での
絆 きずな です。エンガチョ扱いやめときや。
・そういう観点で言えば、皮膚科には伝染病が少ない。(実は他科でもそうでしょ?)
当科の成立は
富国強兵 に、性病科やら皮膚泌尿器科という長い歴史を踏まえてます。
── 逆説的に申しますと、何かうつされたと思ったら、まずは最初の
味方 です。
●
感染症とは? ・そもそも感染症とは何でしょうか。その原因はなにか悪い生きもの
っぽい ものです。
これを
病原体 と呼び、よそ者のくせにヒトの体に
繁殖 し始めます。十分に増えて、
体が相手にすれば何らかの
症状 が出ます。 ─ 我々は
診断 して
治療 します。
・すなわち、おおざっぱに見て感染症は次のような要素から成立していると思われます。
★
原因 = 病原体が外から来る ★
繁殖 = 内に定着し増殖する ★
症状 = 免疫系等が反応する ★
診断 = 不健康の原因を探る ★
治療 = 健康になる道を探る ・この流れを把握していただくために、本日は絶対に伝染らないスターをお呼びしました。
き×き×ん?いえそれは写ルンです(とくに意味ありません)。 性病はまたいずれ。
●
感染症の原因=病原体: 緑膿菌という名の Gangster ・
カンジダ さまと同様じめじめ環境の大好きな、さる業界のスターといえば知れてます。
緑膿菌 りょくのうきん Pseudomonas aeruginosa と見るだに物騒な名で呼ばれます。
その名のとおり 290 任侠 です。カタギに迷惑かけゃしまへん。 お控えなすって。
・先に誤解を解いておくと、普通の黄緑っぽい
膿 のう=ウミ ん中にゃさほどいません。
皮膚の膿の中には
黄色ブドウ球菌 ≒横綱などのほうが、よっぽどよく見つかります。
── むしろ、海 うみ ん中いるかもしれまへん。
水 さえあればシノギます。
・病原性の細菌の中では無類の強さを誇る、と言ってよいっす。なんせギャングでっせ。
消毒薬、効きまへん。
抗生物質、効きゃしまへん。 ナニ喰うても生きてけまっせ。
人間どうとか興味あらしまへんけど、タマタマときに、命盗り・たま・と・ります。
・緑膿菌の
緑 は自身が産生する
色素 の色で、特有の青臭いアミン臭が
におい ます。
どろっとした膿でなく、シャバシャバした青緑の汁=滲出液、にその気配は濃厚です。
元々が傷を覆う青緑の包帯から見つかったわけで、皮膚での
存在感 は格別です。
・しかし栄養要求性が低い=しぶとい、ので、なにも人さまに依存しなくてよいのです。
基本的にはそこら外界=環境中、特に
汀 みぎわ に普通にどこにでも生きてます。
・病原性
グラム陰性桿菌 には珍しい
偏性好気性菌 です。酸素を愛する普通の菌です。
※ばい菌=細菌は、検鏡時に必要なグラム染色の染色性と、大まかな形態に応じて、
グラム陽性=紫/陰性=ピンク、球菌=丸/桿菌=細長、に4分割されます。
皮表は G+球菌∋ブ菌・溶連菌、大腸内は G-桿菌⊂?腸内細菌の天下です。
●
感染症への道=繁殖: 外か内か ・すなわち、病原菌が生きてるだけでは感染症ではありません。
増殖 が必要です。
しかし、増殖だけでは十分でありません。繁殖も必要です。 ── このへんは、
どう違うのか、書いてる方もよく判っていませんので、適宜、補填してください。
・
いや~なの がはびこると、相手したくなります。ここに感染症のスイッチがあります。
※ワタクシ的に一番相手したくなった繁殖は、米びつ
↓にはびこったいや~な虫です。
長さ1cm弱の細長い芋虫で、成長すると羽の生えたアリみたくなりました。
天日に干してもいなくならず、袋ごと冷凍したらフリーズドライ化しました。
洗米でみごとに浮かび、あとは美味しく頂きました。よい子はマネしないでね。
・緑膿菌は
カンジダ 様と同様、湿度が高いところを見逃しません。その緑色色素が
目に付くほどに増え始めると、われわれの方も認知して、問題にしはじめます。
★
緑色爪 グリーン・ネイル Green Nail
・爪甲剥離症が起こると
浮いた爪と爪床の間 はしっとり湿度100%、たぶん親分いい気分。
表からその緑色が透けて見えると気味悪いですが。たぶん大した害はありません。
・最近は
つけ爪(ジェル・ネイルっていうの?何語)で、爪甲実質側のが増えてますが。
理屈は同じ。サイキンの風習、変じゃね? いずれにせよ、剥離爪甲や付け爪をとって。
乾かして やれば元に戻ります。 … 結局は自然が一番、あるがままに生きなされ。
★
趾間浸軟緑変症 しかんしんなんりょくへんしょう (今つけた)
・
足の指=足趾 そくし の環境はたいへん個人差が激しい。靴を履く習慣も影響します。
人により主に第4趾間(小趾の内側)は常にジメジメで、様々な菌の増殖を許します。
浸軟 しんなん した角質は白くふやけ、菌が元気で汗かく
夏期 に悪化します。
・五本指靴下というのがそこそこ有効で、足趾が表に出る趾間サポーターもオススメ。
・鬩ぎ合う菌たちの中で、色素だせるほどオヤブンのしあがれば、緑色にもなりますって。
それ自体大した害はないし気味悪い程度。でも運次第で次の真の感染に至るかも。
・これらの事例では、認知がやたら
高次脳機能=見ため で、ホント感染症っすか?
・生体は、外敵の数がある程度増え
有害 であると認知して、初めて相手にしはじめます。
増殖前から相手してくださる免疫系様の、ある意味手に余り始めて。
繁殖 を許します。
── 人間さまも鈍いものです。
ニブイからこそ生きてける、とも言えます。
・
アレルギー疾患 と感染症の一番の違いは、繁殖、でしょうか。テキトーご勘弁。 でも、
アレルギーなら免疫ボコって、感染ならボコっちゃいけなそうなのは、事実でステ。
・このため、感染症の成立には「内」に認知されることが絶対条件。あなたの皮膚にも、
とてつもない数のブ菌、はびこってますけど何か? ── 皮膚は内外の境界線なり。
・お水系にめっぽう強い緑膿菌は、ミズさえあれば興味なくても増えちゃいますのだ。
こういうのを病原性がない増殖=
腐生 ふせい と呼んだりするようです。
・だから培養=「慈しみ育て満足」するだけでは、感染症の診断はつかないのです。
そりゃ育てれば、腐生菌の方が強いワナ。診断は(ちゃんとした)医者の仕事です。
・
色つき って、ほんとソンよね~。 見た目じゃないって言ってるのに。でも重要です。
●
感染症の成立=症状: ピンチのニンチ ・さて、体が病原体を本気で相手にしはじめたとき、が真の感染症の始まりです。
高次の認知機能、クサイとかキタナイとか、ウザイとか格好悪いとかお好きなように。
でももちっと、低次元?下等??な
認知∋
免疫、の方が大切なのかもしれません。
・判りやすいのは
発熱 ですが。ピンチに陥ったいろんな臓器が上げる悲鳴の総体を、
その病気の
症状 と呼びます。通常何らかの
不快感 を伴うが、ないこともアリ。
・中には
無症状 の感染症、というのもあって(=悲鳴が届かない)、手強いのが多い。
─ とくに
ウイルス →エイズとかウイルス性腫瘍とか DIHS とか症状
あとだし。
★
緑膿菌による創部二次感染: 蜂巣炎=蜂窩織炎 Phlegmone などは稀かもね
・緑膿菌という名のギャングスターは、弱みを見せるとしつこくタカってきます。
皮膚なら
傷 です。特に人為的に作った手術創など、訴訟もんにしないでねっと。
・内界に菌の侵入を許した場合、さまざまなことが起こりえますが免疫も頑張ってます。
緑膿菌なら、リンパ管炎=趾間~足背~下肢内側に沿った線状~帯状の紅斑と痛み、
&、もっと幅広く蜂巣炎=足全体など末梢の広範囲に発赤腫脹、をきたすかも?
・
蜂巣炎 は主に皮下脂肪に細菌の繁殖を許し、局所の潮紅・浮腫・熱感、痛み特に
圧痛、
を呈する軟部組織感染症です。ただし、より深い筋膜とか筋肉は健常なものを指す。
いずれにせよ、キョーミない緑膿菌で起こる事例は、わりとまれと思われます。
・横綱=黄ブ菌や溶連菌、が起こすからメジャーな疾患。日陰もんお呼びじゃなかすか。
★
褥瘡 じょくそう 二次感染: 治りにくい傷を絶望的に? (
皮膚科医向け)
・荷重部位に生じた潰瘍=皮膚の欠損を
褥瘡 と呼びますが。普通の傷や術創にくらべ、
治りにくいことこの上ない。いろんな意味で(免疫まで)
弱ってる 人に好発するので、
緑膿菌のリスクは際だちます。 元々多い滲出液が、感染でさらに増し悪循環。
・しかも、緑膿菌の毒というのはどうも
血栓 形成傾向があり、血管がつまりやすい。
潰瘍辺縁から少しずつ黒色壊死が広がっていき、デブリドマンでさらに拡大し…。
・イソジン・シュガーはまず効かず、
ゲーベン・クリーム(銀殺菌)の方がお勧めです。
消毒薬・抗菌薬の耐性が関係ないのと、嫌気的環境に傾くせいでしょうか。代わりに
今度は、腸内細菌科とか、嫌気性菌とか増えかねないので、がんばりましょう。
★
菌血症・敗血症: 血液という臓器??内の増殖と繁殖
・あんまり興味ない人間でも、血中はわりと居心地イイみたいで、けっこう起こります。
生体は免疫と発熱で対抗し、相手しきれなくなれば菌血症→敗血症、となります。
・点滴刺入部とか好気的環境下(肺炎→動脈血)とかの感染がありがちなようで。
ひとたび陥れば、致死率は相当高いです。 針刺す医者には難敵です。
★
壊疽性膿瘡 えそせいのうそう Ecthyma↓ Gangraenosum (
皮膚科医向け)
・もとは乳幼児の疾患ですが、免疫低下状態なら成人でも起こりえます。どこにでも。
・典型例では
水疱・血疱 から急速な
皮膚壊死 を来し、打ち抜き様の深い潰瘍に至ります。
周囲の紅暈(つまり蜂巣炎の所見)が少なく、血流障害による壊死が示唆されます。
・緑膿菌以外の起因菌による場合も含めるようですが、菌血症を背景とする
血管炎、
特に緑膿菌の毒素による血栓形成・動脈閉塞に由来する皮膚壊死、ではなかろうか。
・となると緑膿菌はいわゆる
電撃性紫斑 をも起こしうるのではなかろうか。憶測御免。
・緑膿菌どこにでもおるし。
伝染らない、というのはおわかり頂けましたでしょうか。
・緑膿菌感染症なら宿主側(自分 not エンガチョ)の免疫不全が最重要因子=要因です。
こういう、人の弱みにつけ込む輩 やから を、
日和見感染 ひよりみ と申します。
・現代はまさに日和見の時代であり(おお、ヒヨリミクス)、日頃から免疫きたえてね。
どやって鍛えるのかは存じません。商売くさいのは、たいていウソだと思います。
●
感染症の解明=診断: 不健康の原因を探る ・いろんな症状を総合し、一般には発熱と熱感、皮膚なら浮腫や潮紅、膿疱、鱗屑など、
怪しげな所見からまずは
疑診 ぎしん、すなわち疑います。
確診 かくしん= 確定診断、
するには
培養 できるなら育てたり、
検査(
抗体価 とかね)で証拠を固めたり。
・つまり見境なき培養は、
問診なきアレルギー検査 やコーヒーなきクリープのような。
★
緑膿菌感染症の診断: あるいは表面的ナム責任男の見解
・皮膚の場合、やけに水っぽくて、黄緑でなく青緑で、変に青臭くて、という場合。
ヤクザの気配は濃厚です。とりあえず 培養して、
薬剤感受性検査 というの、をします。
そして驚きます。何の薬も効かんじゃないか~と。某 T?大病院なら退院必至です。
・こういうのを
MDRP などと騒ぎ、横綱で言えば
MRSA=メチシリン耐性黄ブ菌 みたいな。
大病院は、顧客がすぐ伝染すの伝染されたのしすぎるせいか、ナニかと大変です。 が。
人間様にも太古から
寿命 というのもありますし。もう少し厳粛に見守りましょう。
・それよか、慈しみ育てられたその菌は、本当に
病原性 なのか、という判断が難しい。
── つまり、いま問題の症状に responsible < accountable なのか、誰が決める?
・
悪い人たち に何を根拠に悪を宣告するのか。難しい問題でボータイホー
お察しします。
・そんなんよりとりあえず、
健全な肉体(と社会)を築く方が早道なのかも知れませぬが。
サ×川会長かラ××ップか ── しかしこれまた「見ため」ほど甘くないぜよ。
・とりあえず病気なら医者が
accountable 決めます。そのくらいには
responsible です。
ワレもミナミに棲む以上、一応の覚悟で臨みます。 無責任男=キ×─(゜∀゜)─×!
・前にも申しましたが、診て決断するのを
診断 いいます。893な商売?だと思います。
●
感染症の克服=治療: 健康になる道を探る ・何を言いたいのか判んなくなっちゃいました。つまり、道は一つじゃないんでないの?
・治療とは煎じ詰めれば、
病原体の居心地を悪くする行為の総称、でしょうか。
・皮膚ならバリアと免疫を健全に保ち、ジメジメさせず傷を作らないのも治療かな。
一応、そういう未病の治療は
予防 といいますが、表裏一体のものでしょう。
・皮膚は全身の一部なので、一つの総体としての克服をめざさねばなりません。
例:悪性腫瘍→外科、糖尿病→内科、脳卒中→脳外科、骨折寝たきり→整形外科、…
他科をも巻き込み巻き込まれつつ、本当にいつもお世話になっております。
・それでも最後は
薬 を使わねばなりません。 医者にとって
耐性菌 は大きな問題です。
★
緑膿菌感染症の治療: ゲリラ戦略か絨毯爆撃か
・オヤブンの居心地を少しでも悪くするには、局所の滲出液をよそに導いたり乾かしたり。
・皮表に増えた場合にはゲーベンがおすすめ。MRSAにもけっこうイケますが使用法注意。
・内界に増えた場合は抗菌薬、特に点滴でいくしかなく、耐性を睨みつつ用法用量も問題。
・併行して宿主側の体力を増し免疫を活性化させる。 → 元々弱ってる人に、どうやって。
・努力は酬われるとは限りませんが、そこは極力、理論的に考えてまいりましょう。
でも最後は、運ですうん。 四角四面になりすぎず、あるがままに生きなされ。
・治し療やして
治療 です。 医は仁術とも言い、算術とも言い。中間くらいが丁度いい。
★参考作品
・
伝染るんです:吉田戦車 ・
写ルンです:フジカラー /
空に太陽がある限り:にしきのあきら /
林檎殺人事件 :郷ひろみ・樹木希林 /
愛という名の欲望 Crazy Little Thing Called Love:
クイーン /
きんぴか:浅田次郎 /
増殖:イエロー・マジック・オーケストラ /
いや~な虫:バルサン /
ワイルド7:望月三起也 /
クリープ:森永乳業 /
無
責任男:植木等 /
悪いひとたち:Blankey Jet City /
にいてんご術:暮しの手帖
・
愛のギャング Gangster of Love:スティーブ・ミラー・バンド 本稿と関連の深い
日記 もあります。 長いお時間を頂きますがご参照下さい。
・
中毒疹 ─ アレルギー“的”な皮膚のお祭り騒ぎ: 薬疹、ウイルス、しいたけ、… ・
自家感作性皮膚炎と紅皮症 ─ 白癬 みずむし や 疥癬 ひぜん たちのスイッチオン
・ 紅皮症 ─ あるいは皮膚という大きな臓器の機能と危機
・ 爪白癬(爪水虫) ─ 爪疾患へのもう一つの入り口 ・
爪とカンジダ ─ 爪囲炎と爪甲剥離と爪甲肥厚と ・
カンジダ症/カンジダ皮膚炎 : じめじめ上皮の トリックスター ─ あるいは皮膚科感染症学入門 141121更新: 1カ月遅れで「あさイチ」を見ていたら、あっさり正体わかりました。
米びつに蔓延る
いや~な虫 は、コクゾウムシという甲虫か、
ノシメマダラメイガという鱗翅類のどっちかだそうです。ノシメ・マダラ・メイ蛾です。おひけえなすって。
以後お見知りおきを。 ─ 蛾を蟻と見まごうとは、まだまだ修行が足りんとひとり言。
さすがのアサイチもフリーズドライ法は紹介なし。 私の発明か?以後、夜露死苦ぅ~。
あと、クリープの作者を間違ったので、こっそり直しておきました。治すのが医者です。
141218更新: 1カ月遅れで
重大な 間違いに気づきました。
・
膿瘡:
Ecthyma 膿皮症:
Pyoderma です。 したがって、
壊疽性膿瘡は
Ecthyma Gangraenosum、尋常性膿瘡は
Ecthyma Vulgaris
後者
尋常性は、正攻法 で皮膚感染症をおこす細菌(ブ菌、溶連菌…)を起因菌とする、
一気に真皮全層を打ち抜く皮膚潰瘍を指します。
搦め手系が、壊疽性 膿瘡。
・
壊疽性膿皮症 Pyoderma Gangraenosum は感染症ではない ので、くれぐれも
お間違いなきよう、謹んでお詫び訂正申し上げます。 夜露死苦ぅ~。
>
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